日本の文化は凄い!!

おはようございます
軽い頭痛でテンションの低い
武ノ風   山下です

今日のテーマは
僕のやっている武道の礎である
日本文化の凄さを
僕の知識の範囲で綴ろうと思います

おそらく
ほとんどの人が「日本」で思うのは

昔は
「武士」「農家」「お殿様」なんかの
時代劇なイメージ

現代で言えば
「政治がダメだ!」や
「日本人は自分の意見をもたず、人の目ばかり気にしている」
などの
なんか同調圧力に弱い
世知辛いイメージなんかではないかと思います

文化という話しで
「西洋は近代的、東洋は懐古的」と
「アメリカ、ヨーロッパの文化の方が科学的に上だー」
という人もいます

世間でも「ヨガ」「ピラティス」「システマ」「コアトレーニング」「オーガニック」
などの
西洋が発祥のようなものを崇拝している方もいらっしゃいます

そう思う人はそう思えば良いのですが
そう言ってる人も含め
日本人の大半が
自分たちの歴史、文化を知らなさすぎだと思います

それも仕方のないことで
日本がアメリカに敗戦したあと
GHQによって
日本の様々な文化が封印されてしまったことが
大きな理由だと思います

あまり知られていないのですが
一説によると
GHQの命令の中に
「武道禁止令」というものがあったそうで
それが原因で

「日本古来の武道」

は息を潜め

現代の筋力を使い、勝ち負けを決める
柔道、剣道、フルコンタクト空手のような

「スポーツ格闘技」

が武道と呼ばれる様になりました

それはさておき

僕が思う本来の日本文化の凄さ
日本人の皆さんには是非知ってもらって
日本人である自分と
日本人の先祖達に誇りを感じて頂ければと思います

先ず、日本文化のなにが凄いか

「物事に白黒の決着をつけない」

「四季のある土壌ゆえに、感受性が素晴らしい」

「島国ゆえ、純粋な1つの文化として成熟してきた」

ざっくり言えばこんな感じで
話し出せばとても長くなりそうなので
なるべく簡潔に書きます

まずは「日本人の感受性」
日本の建築物、音楽、料理、着物
これら今日本人よりも外国の方のほうが
価値を理解して取り入れる方が増えているらしいです

日本の土壌が
四季であるゆえに
気温の変化があり
それを感じ取り
工夫して生きてきた民族ゆえに
美意識なんかも発達しました

前にどっかの科学者が研究したらしく
セミの声を
日本人と欧米人に聞かせて
どう感じるかの研究があったらしいです

欧米人はセミの声を聞くと
「うるさいなぁ」と
みんな感じたらしいです

日本人はセミの声を聞くと
「あぁ、夏だなぁ」と
感じたらしいです

この話し僕は素晴らしいなと思いました
日本人は世界に通用する
とても素晴らしいセンスがあるということです

次に

「物事に白黒決着をつけない」

これ本当に凄いんですが
昔聞いた話しで
アメリカってハリケーンだの
季節によっては水害で壊滅的な被害がおこるんだそうです

そこでアメリカの国防相は
強力な防波堤を作って川の氾濫を押さえこんでいたらしいのです

ですが
1つの川の氾濫は押さえることに成功するものの
他の枝葉の川が氾濫を起こしどうしようもないということで
日本の文化からその答えを見つけたらしいのです

それはなにかと言うと

日本は江戸時代なんかの昔
川や海に防波堤は無かったようです

ではどうしたかというと
まず沖に大木を杭として沢山立てます
岸に近づくにつれ
大きな石を隙間を開けて置き
砂じゃりを置きました

するとどうなるかと言うと
大きな波の力が
大木の杭を通過する事で力が弱まり
石の隙間を通過することで更に力が弱まり
砂じゃりを通過ることで更に力が弱まり
岸に波が来る頃には静かな波にしてたそうです

他にも
京都のお寺など
何百年もある建築物がなぜ地震で倒壊しないのか?
これも西洋のレンガやコンクリートでガチガチに強力な基礎を作るのではなく

コンクリートの代わりに砂じゃりを敷き詰め、
そこに基礎の木材を建て
その上に建築物を乗せる建て方をしました

そうするとどうなるか?

西洋の建築物は
耐震以上の強い地震が起きると倒壊してしまう

それに比べ先程の日本の建築物は

「地震に耐えるではなく、地震の力に逆らわず一緒に揺れる」

結果、倒壊せずに今も残っているのです

この発想は
まさに「日本文化」であり
「武道」の大事な発想で

よくある格闘技などは
「強い力で倒す」「強い力で相手を跳ね返す」
をトレーニングして
「相手の自由を奪う」が目的ですが

日本の本物の武道は

「相手の力を感じて逆らわない」

「自分のカラダも自然の1つとして、自然にカラダを使う」

であり

「相手の自由は奪わず、

自分も自由に生きる」

が簡単なようで
凄まじい発想だと思います

まだまだ言いたいことはあるのですが
この辺にしといて

最後に師との話しを紹介して締めたいと思います

以前、師に
「今の日本と江戸時代の日本
やはり武士が刀を持っている時代のほうが治安悪かったんですか?」

と聞いたところ

「あのなぁ山下

昔の家屋を考えてみぃ

昔の家屋は紙の障子やろ?

現代の家屋見てみぃ?

木か鉄の扉に、しっかり鉄の鍵しとるやろ?

それ見たら分かるやろ?」


と言われ
ハッ!!として
「今、自分ちのドアが紙の障子やったらおそろしいわ」
と気付かされ

昔の先人たちどれだけ平和に暮らしていたかが
その知恵を先人たちがどれだけ長年守ってきたことか

容易に想像できました




武ノ風 BUNOKAZE

衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。

0コメント

  • 1000 / 1000