「嘘」

こんにちは
武ノ風山下です

ある人間の「卑怯な嘘」に対して
今朝、激怒しました

その僕が怒った話しの内容はしょーもない話しですが

その彼には何度も
「人間だれだって間違いたくて間違うわけやない
次に気を付ければいいだけやけど
その間違いを嘘で隠しよったら
その場は逃げれるかもしれんけど
お前の顔つきや人間性に現れてくるぞ!」
と言ったのですが

怒られた彼の心境としては
「怒られるの怖いから、
なんとか怒られないようできないかな?」
が本音なことは分かるし
その気持ちもよく理解できます

僕も今までたくさん嘘をついた事はあります

他人を見ていても凄く思うのですが
人の生き方って顔つきにホント現れると思うんです
嘘をついたり、人を騙すような人は
いくら本人が取り繕っても
「間抜けな気持ち悪い顔つき」にちゃんとなってます
政治家なんかが分かり易い例です

ですので
自分も「人を騙してまで何かを得たい!」
という気持ちよりも
「汚い生き方して、汚い顔つきにだけはなりたくない!」
という思いが
今まで生きてきた中で1つの美学でした

自分が嘘をつくという場合は
「真実を言うと誰かが傷付く時」と

自分の考えが世間とかけ離れ過ぎて
「みんな自分のこの考え理解できないだろうな」
と思うとき

あともう1つ
これはあまり言いたくないのですが

人に害を与える相手で
まともな対話ができない相手には
嘘というか、虚偽を使い騙します

武道的に言うと
「虚実転換」
っていうやつです

社会で生きていると
全てが真実や正論だけでは済まないことが
多々あります

ですが
見栄や金の為に嘘を付くことは
結局
自分のレベルを落とすだけで
回り回って自分が苦しい思いをすると
今まで色んな人間を見てきて知っているからこそ
その彼には理解してほしいとこなんですが
「人って、そう簡単に変わらんわなぁ」と
思うとこです







武ノ風 BUNOKAZE

衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。

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