「天才 吉田松陰!!」

おはようございます
武ノ風  山下です

キンモクセイがあともう少しでワクワクしとります(笑)

今日はなんも思い付かないので

その生き方に震えて
涙腺大爆発してまう程
尊敬してる、歴史上の人物二人を
中途半端な知識と偏見で語りたいと思います(笑)

まずは

「松下村塾  吉田松陰」

この人です
29歳で生涯に幕を降ろすのですが
改めてウィキペディアで調べてみると
とんでもない「天才」でした(笑)

とにかく生き方が
凄まじくクレバーなのに
以上に人情に厚く
好奇心に忠実に行動する実直な
人物です

どんな人かと言うと
今のスマホやクルマなど西洋文化の
礎になる人物を

「松下村塾」

という私塾で

日本が開国の際に活躍した人物
「高杉晋作」「伊藤博文」など
90名にも及ぶ
歴史上の人物を教え育て輩出した
人物です

4歳から兵学を学び
9歳で兵学師範になり
11歳で藩主に認められ
13歳で兵を率いて、軍艦の潰し方を実演
そこから
西洋の兵学を学ぶため旅に出る
「松下村塾」を設立し
29歳で「安政の大獄」により処刑される

とザックリ見てもとんでもない人生です(笑)

9歳で先生になり兵学を教えるて
自分が9歳の頃を考えると
何時も「今日はなにして遊ぼう?」くらいしか考えてませんでした(笑)

「天才」ってスゴイっすね

そして
そのころの日本の常識は
「西洋は悪魔!!」くらいの固定観念やったと思うんです

今で言う「コロナ自粛!!」でいびつな固定観念で意味不明な「自粛」までする
アホと同じやと思うんです

そんな中

「あれ!?日本遅れてね!?西洋の文化めっちゃ役立つやーん!!」と

みんなが西洋に恐れている中
一人そう思える柔軟な感性がまずスゴイですし

そこからロシアの船に強引に乗り込もうとして失敗したり
ペリー来航を自分の目で観る為に浦賀まで行ったり
その行動力もスゴイです!

そして
なにより強烈に凄いのは
その潔さです
最後に処刑になる際も

「老中暗殺を計画したの自分だから、処刑がふさわしい」

と自ら提案したようです

なにかの本で見た話しですが
「吉田松陰」ら当時の武士は
ペリー黒船が浦賀で威嚇してる際
最前線に立ち

「自分たち上の人間が黒船を足止めしてる間、

お前たちは力を蓄えときなさい」

と若者を前線には立たさず
自分の身を挺して
母国を守ろうとした話しは号泣でした

それに比べて
その後の軍国主義の兵は
若者を「特攻隊」として最前線に向かわせ
老いぼれ兵はビビってコソコソしているという
若者がいなくなったら
国は滅びるということも考えられない
頭の悪さで
知覧の特攻隊の記念館では
怒りに涙が出そうになりました

話しは脱線しましたが

そんな能力もあり人望もあるのに
自分の保身のためには行動しない

その上
「こころ」の大切さを
その若さで理解し
実践して、後世に伝えていくという

心底、尊敬する人物の一人です

よかったら「覚悟の磨き方」という
「吉田松陰」の言葉の本があります

号泣しました(笑)



覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books) https://www.amazon.co.jp/dp/4861139929/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_4RSNF0XSRJYKTQ4QNSG9?_encoding=UTF8&psc=1

後もう一人書こうと思ったんですが
「吉田松陰」で熱くなりすぎたので
次回
もう一人の話しを綴ろうかと思います





武ノ風 BUNOKAZE

衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。

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