「人生は有限」

おつかれさまです
武ノ風 山下です

いよいよ年末の慌ただしい雰囲気になり
「師走」言うくらい
世間はバタバタ走り回って
イライラ、ピリピリしてる人や車が増えてますね

車の運転していても
この時期はデタラメな運転が多く
短気な僕はついつい腹立ててしまいます

駄目っすよねー(´Д`)

そして、ここ最近やっと体感として気が付いたのですが
イライラしてる時の自分って
スゴく頭が悪くなっていることを発見しました
本当に「体感」でです

そこで
世間のピリピリとした雰囲気に飲まれないよう
車の運転してる時なんか
自分が「怒り」を発信しないよう

いつも言う
「心静か」にできるだけして
自分の意識を濃くし
色んな人の意識や雰囲気をキャッチできるよう
に稽古がてらやっています

それはそうと
昨日は僕が10代の頃
お世話になった
香椎駅裏の「極真空手」の道場に行ってみると
更地になって無くなっていました(泣)

その道場への通り道を歩くだけでも
通っていた頃の殺伐とした恐ろしさを
ほのかに思い出していたのですけど

僕も43ともなると
色んな思い出の場所が変わっていきますね

淋しいのもあるけど

なんか、時代は移り行くいうか
人も物も形の無い物も「変化」していくし
そして「有限」ということを儚く考えてしまいます

昨日、呑みながら話ししてたんですが
誰もが避けれない「有限」というのに
「死」があります

単純に生物は「生まれて死ぬ」という当たり前の事実の話しなんですが

昨日の話しで

「なぜ、大方の人は自分のやりたいことを本気で行動できないのだろう?」

という僕の疑問から始まった話しなんですが
辿り着いた答えが

「大方の人が、いつか死ぬってことを頭に置いていないからだろう」

って僕は思いました

人には「死」という絶対条件がある以上
人生は

「有限」

「過ぎた時間は戻らない」

「自分の人生、自分でしか生きれない」

「人も物も変化し続ける」

という
当たり前の
人生の絶対条件を深く考えていくと
僕なんか

「なんで皆もっと本気で楽しく自由に生きようとしないんかなー?」て

いつも不思議でなりません

そんな僕を人は変わり者という人もいます
それは別いいんですが

僕いろんな人の話しを聞くの好きで
初めて会った人でも
興味を持てば色々聞いちゃうのですが

特にご老人の話しなんか大好きで
お堅い人生歩んだご老人から
自由奔放に生きてきたご老人まで
今までお話しさせて貰って

お堅い人生で財産を築きあげた方より
自由に生きてきた大先輩の方のほうが
目の輝きが魅力的なことに

「本気で自分の人生、自分で生きていかんとな!」

と心から思います

そして
自分を本気で生きながらも
現実や社会や自然の変化に
当然の様に乗っかれる
柔らかい感覚で生き抜ける
自分でありたいなと思うお酒でした













武ノ風 BUNOKAZE

衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。

0コメント

  • 1000 / 1000