2022.01.26 23:50「呪いの言葉」一生懸命に! | 日野晃のさむらいなこころ昨日、池間哲郎さんのzoomでの講演会を聞いた。体験から導き出した「一生懸命に生きる事」というメッセージだった。それは、アジアの国々で、ゴミを漁らなければ生きて行けない子供達への…日野晃のさむらいなこころ今日は日野先生のブログから、失礼ながら無断で抜粋させて頂きました「一生懸命」「本気」「真剣」など言葉としてはあるし、僕も使ってる言葉ですなんですが、これらの言葉を便宜上、他人に使うことがあります仕方ないのですがハッキリ言って、自分で自分に違和感を感じます書いてても思うのですがそれらの言葉を使ってる時の自分が「本気」でも「真剣」でもないからです自分が嘘をついてる状態ですじゃあ、なにが「本気」なのかと言うと後から振り返ってみると「あの時の俺、本気やったなぁ」てな感じで自分を俯瞰できないくらい何かに意識が向いている状態の自分の時だと思います今まで出会った「本気」や「真剣」が見えた人らに「凄い真剣やったね」と聞いても「えっ!?なにが??」くらいの反応が正解やと思いますなので、他人に「本気で」とか「真剣に」という言葉をかけるとき、ちょっと申し訳ない感覚が入ってますていうのが分かった上で、本当に「本気」や「真剣」を知らない人がけっこういるんだと最近気づきますなぜ、それに気付くのかと言うとそういう人たちは「本気でやってんだけどなぁ」とか「俺、真剣なんだけど」と違和感のある言葉を自分で言います「お金の稼ぎ方教えます!!」くらい矛盾して違和感のある言葉に聞こえます「だったらお前が稼いで、お金配れや!」ってツッコめる矛盾があるくらいってことです自分で今「本気」「真剣」だと思える時って実は「本気」ではなく「本気のつもり」「真剣のつもり」がほとんどですとやっと僕が言いたかった話しに辿り着くのですがこの「~のつもり」ってやつが本当に厄介な脳ミソの特性やと思います自分の理想と実際の自分の状態が一致してない事です簡単に言うと「自惚れ勘違い」です(笑)僕は、武道、格闘技、飲食店経営は一応プロと言えるほどやってきたので分かるのですが負ける格闘家、廃業になる飲食店、これらを見てていつも思うのですが「本気でやってないやろ?」「何、自分で自分に合格点出して、勝負しとん?アホか」と他人のことなんで放っておけばいいんですが、イラッとします(笑)そんなのより上のブログでの話しにある、障害の方が文字を書くことの話しのようにただ込み上げる欲求に、自分の全てを動員することが「本気」でありそれは美しくて、勝手に伝わるものやと思います「~つもり」って言葉真剣な人は使わない言葉であり自分の成長を止める呪いの言葉だなって話しでした武ノ風 BUNOKAZE衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。フォロー2022.01.28 10:43スケジュール更新しました2022.01.26 00:10「熱苦しい出合い」0コメント1000 / 1000投稿
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