「キラキラ人間!!」

元お笑い芸人で絵本作家の「西野亮廣」さんがユーチューブで面白い話しぶりをしていました


なにが面白いかと言うと、話しの内容もだけど「着眼点」と「受け取り方」が一般的ではないなと思った


どんな話しの内容だったかと言うと

同じく「お笑い芸人宮迫博之」とのトークの中

「吉本興業をクビになりテレビに出れなくなった宮迫博之さんが、元に戻るいい方法はありませんか?」

という質問を西野亮廣さんが考えてみるという展開になりました


西野亮廣「宮迫さんは元に戻ってどうしたいんですか?」

宮迫博之「自分が出演していたアメトーークにまた戻りたい!」

西野亮廣「これから落ちてゆくテレビ業界のアメトーークにわざわざ戻らなくても、ユーチューブでアメトーーク超える番組作ればいいんじゃないですか?」

宮迫博之「お金のためとかではなくて、自分にとってアメトーークは『実家』みたいなもので、実家がボロくなったゆうて、実家が嫌いにならんやろ」

西野亮廣「泣ける!!その理由泣けますわ!!分かりました、なにか考えてみます」

といった流れの話しでした


この話し、だいたいの人は

「ふーん、宮迫まだアメトーークやりたいんだ」とか

「西野って頭良いいねー」な感じに拾うと思うのです

そこではなくて


損得やお金の話しとして受け取れる話しを

「泣ける」という、感覚の話しとして受け取った西野亮廣に対して

「この人面白いなぁ!なんかキラキラしてる人やと思ったら、感覚重視で生きてるからやわ」と納得しました


「感性」って、「頭がいい」「身体能力が凄い」「お金持ち」ってことよりも、もっと大事なものの様な気がします


結局人って、生活においても自分の能力をつかって、選択して行動して結果を出して生きているのですが

周りを見ていて「なんで誰も得しないそっち選ぶの?」と思う場面があります


そういう方々をよく観察していると

「自分の感覚で選択していない」

「誰かの答えに知らず知らずに乗っかってる」

「おそらくなんの感情も湧いてない」

「周りや相手をちゃんと見ていない」

ゆえに、数字で分かるお金や損得の話しや

自信があるの無いのの自己肯定感とやらの話しに行きがちな気がします


思い込みに気付いて、自分の中から込み上げる「感情」や「感覚」をスタートにすれば、自然と思っていた結果にならなくても、その人自体キラキラとして楽しい方向に向かって行くんやないかと確信してます


じゃあ感性が分からない人はどうすればいいの?ってなると

僕にとっては簡単やと思うんですけど

「好奇心をたくさん作る」

これが手っ取り早いと思います


なんですがそれも

「好奇心言っても興味ないものは興味ないんだよねー」

って一人いっぱいいます

アホです(笑)


またまた、そういう人にありがちなのが

「知らないくせに、知った気になってる」

だいたいこれです

傲慢と怠慢です


みんな子供の頃、色んなものに興味を持って、色んな経験をして、知識や経験を通して「感受性」を育ててきたのに

それを大人になってもできるはずなのに、カッコつけたり、面倒臭がって、動かなくなります

そして、なにもかも楽しくなくなっていきます

アホです(笑)


先程の西野亮廣さんも、そもそも宮迫博之さん自体に好奇心が湧き上がっていたから、いい雰囲気になったのだと思います


なんか話しが散らかってきた気がするんですけど


とにかく、ウダウダ言ってんならどんな物にでも「好奇心」が湧き上がって、ワクワクしてしまう自分になってしまえ!!

が言いたかったことです(笑)






武ノ風 BUNOKAZE

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