「春麗ら」

さっきフライング送信してスイマセン!


上の画像、大阪時代によく桜を見に行っていた「造幣局の桜」です

ここも、k-1時代の正道会館の仲間と花見したり喧嘩したりした、思い出の場所です


今日は、なに書こうかなーって思いながらも、なーんも頭に浮かばず、「花見してぇーなー」しか浮かばないので、桜で思い出すことをダラダラ綴ってみます(笑)


やっぱ春の桜って女性と恋して浮かれてる感覚が強いです(笑)


桜の季節に、なんとも胸をギュッとする心地よくて切ない感覚を初めて覚えたのは、中3くらいの時ですかね


その当時、初めて異性に対して「初恋」てやつを経験したわけなんですが


振り返ってみると、僕が中2のときくらいからおそらく、その子に好意があって「俺この子好きだわ」ってなるまで一年くらいかかりました


そもそも、それまで本当に恋愛とか全く興味なかったし、中学生で「恋愛」言ってるヤツ「キモっ!!」とか思ってたくらいのガキやったわけですけど


僕が「初恋」をしたその子、とても静かで、というよりもなんかバリアを張って周りを寄せ付けないオーラを出しているような雰囲気


決して目立つわけでもなく、クラスの人気物でもなく、教室の隅っこの席で一人本を読んでたり、黙々と勉強してたり、とにかく声すらもほとんど聞くことの無いほど、静かで独特な女の子でした


そんな彼女に、知らず知らずのうち、目で追っかけるようになっていきました


廊下ですれ違う時、だれかと話している時、下校で見かける時、ホント気が付くと、その子を見かけた時にテンションがあがっている自分に戸惑うくらいでした


そんなこんなで中3でやっとその子と喋るようになり、その子と一緒に帰ったり、公園でたわいもない会話をするまでになり

普段メガネをして地見な感じやったのが、ある日メガネをせず、前髪が上げてる時があり

「やっぱこの子メッチャ美人やーん!」

と思った瞬間

「うわっ!!俺、この子とずっと一緒にいたい!!」

と初めてその子に恋をしていることに、一年以上かけて気付く、超鈍感な僕でした(笑)

結局、友達のチャチャ入れで気不味くなりフラレたのですが

その子と待ち合わせしてる時、公園で逢ってるとき、道路に桜の花びらが敷き詰まるほどの桜の時期やったのを思い出したりします


それからも、なにかと桜の咲く頃は色んな意味で出会いがある季節であり

毎年、ワクワクと切ないのと、感受性がビンビンになっております(笑)



武ノ風 BUNOKAZE

衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。

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