昨日、稽古後の雑談で「なるべく右脳を使い、左脳を使わないようにする」で盛り上がった
「右脳」は直感や感覚、「左脳」は理屈を考えるとこだと理解している
僕は脳科学者でも医者でも無いので詳しい訳ではないが
二十代前半の頃
若いギラギラの武道仲間の中でそういう話しをしていた
「理屈で説明できるものはニセモノで、理屈で説明できないところにしかホンモノはない!」
という答えに辿り着いた
解りやすく言うと
「なんか分かんないけどこっちが良い」とか
「この人、悪い人じゃないけど、なんか嫌!」
「この人凄い歌が上手だけど、なにも感動しない」
もっと抽象的になると
「なんか心地よい」とか「なんか嫌な予感がする」
のような直感
道場でも、自分で体現できる身体操作なんかも、体現できるけど言語化はできなかったりする
おそらく、それらの直感に従って行動するのが「右脳」思考で
「これはこういう理由でこうだ」
「この人東大出身だからちゃんとした人だろう」
「これをやればお金持ちになれる」
などの理屈がないと行動できないのが「左脳」思考だと理解してる
でも、その「左脳」も長期的な計画立てる時なんかは必要やと思う
そこで、昔の武道仲間と
「理由が説明できるものは、なるべく頭の中から外していこう!!」
という稽古を自分たちに課したりもした
だからなに?って話しやけど、昔の武道仲間を思い出していました
武ノ風 BUNOKAZE
衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。
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