「破壊王ゴロフキン」
4月9日、「ゴロフキンVS村田諒太」がある
えらく宣伝してるけど、よっぽどのボクシング好きでもない限り、この「ゴロフキン」という怪物を知らないと思う
ざっくり言うと、「ミドル級20連続防衛」「KO率90%以上」という桁違いの記録を持っている
このカザフスタンのモンスターに村田諒太選手が挑戦する
正直、村田選手には厳しい闘いだろう
僕の勝手な見立てで「ボクシングVS古武道」の感覚で見ている
「村田選手=ボクシング」
「ゴロフキン=古武道」
な感じだ
村田選手はいわゆる、「背中や手足を使う普通のボクシングのパンチ」に対して
ゴロフキンのパンチは身体は使わず「肘だけがロケットの様に飛ぶパンチ」
過去にボクシングの「メイウェザー」、K−1初代王者でミルコクロコップの師匠「ブランコシカティック」もこのパンチを打つ
村田選手のパンチは運良くタイミングが合えば効くパンチだが、ゴロフキンのパンチはどのタイミングどの角度でも強烈に重い
このゴロフキンのパンチ、うちの道場で稽古でき、修得できる
僕が昔キックもやっており、とりわけパンチ力も下手なプロより強かったが
その僕が普通の打ち方で全力でパンチをしても、人は飛ばない
それが武道でいう「肘だけを使うパンチ」もしくは「胸骨から肘を使うパンチ」で打つと人が勝手に吹っ飛ぶ
そういった意味でこの試合「武道VSボクシング」のつもりで、とても楽しみである
武ノ風 BUNOKAZE
衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。
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