元来日本には「外力に歯向かう」発想がなかった。 では、古の剣豪たちがとった方法とは? 「相手に対する気遣い」こそが日本武道!?、身体を鋭敏に「脳化」させれば、達人技が可能に!?、日本古来の防波堤は「対抗」しないものだった!?、「不動心」は弱い心が作り出す!?、剣豪たちが到達した境地「水月移写」とは!?、今、必要なものは武道かもしれないと思わせる、究極の身体論にして人生論です! 日野 晃(ひのあきら) 1948年大阪に生まれる。中学時代、独学で器械体操に取り組みオリンピックの強化選手に選ばれる。ジャズや武術も独学でマスター。現在、自ら主宰する日野武道研究所における武術研究で得た様々な要素を...
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