「人それぞれの違和感」パート2

久しぶりに日野先生のブログを拝見し、またまたあることに府が落ちた


前にも書いた「人それぞれ」という言葉の違和感


その違和感の正体が解った!!


「なんで、『人それぞれ』って言ってるのイラっ!とするんやろ?」と、その言葉を使う人をよくよく観察し考えてみると


「人のことを理解しようとせず、自分のことしか考えてない人が『人それぞれ』って言葉で相手のことスルーしてるんや!」って解った


そういう人の『人それぞれ』って、実は『わたしがどう思おうと私の勝手で、あなたの考えは知りません』てのが正体だと気付き、スッキリした


ずーっと、この『人それぞれ』て言葉

意味は分かるし、確かにそうだけど

そんな言葉自体、本当に色んな人の価値観を知ろうとした時や、相手を尊重してる時に、自分は使わないことに気づいた


むしろ、どうでもいい相手や話しを終わらせたい相手、無駄に熱くなりたくない相手に僕はこの『人それぞれですよね』とか使う


要は本気で関わりたくない相手に使う言葉だと府に落ちた


誰かと会話していて

相手に興味を持って会話をしているのに、「人それぞれだよね」て相手が言葉を出した途端

僕は気持ちが冷めて「これ以上会話するのやめよ」て気分になっていた



逆に相手が僕に興味を持って会話している時に

この「人それぞれですよね」って言葉で会話をボヤけさせない


相手に好かれようが嫌われようが、僕の思ってることは、できるだけ本心に近い言葉で、本心を伝える


でなければ、相手に対して失礼だと思う



別に「人それぞれ」って言葉を使うなって話しではなく、人種問題とかその言葉が必要な会話では自然だけど


お互い、相手の事を理解しようとしてる会話でこの「人それぞれ」という言葉を簡単に使うべきではない!!

と僕は思った








武ノ風 BUNOKAZE

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