いやぁ~久しぶり感動で号泣しました!!
YouTubeの番組「令和の虎」という、お金が必要な志願者に対して社長たちが納得すればお金を出すという番組なんですが
上の動画の宮大工を目指してる16歳の少年の「本気」に胸を打たれました
ただでさえ「宮大工」という厳しい「職人」の世界に、10代で飛び込もうという「根性」にも目頭が熱くなるのですが
小さい頃、お母さんに連れられた姫路城で、木で組み立てるオモチャに触れたことをキッカケに宮大工になりたいという、純粋な動機にまず涙腺やられました
そして、お母さんが寝たきりの病になり、出演1ヶ月前にお父さんを亡くし、みんなとも約束してるから宮大工になるという「素直さ」に涙
中学校の三年だけは好きに遊ばせてもらう代わりに、卒業したら「宮大工の修行に全てを賭ける」という「覚悟」に涙
「今の気持ちを教えてほしい」という社長の質問に「お父さんにありがとうの思いです」と涙を堪えながらの返答に涙
それら一連のやりとりを、まだ10代の少年が涙を堪えて語る姿に「この子、どんだけ強い子や!!」とその美しさに完全に涙腺ノックアウトしました
「本当に強い人間」て、いるとこにはいるんやなぁと思いました
僕も高校一年の頃、極真空手行って、家でもトレーニングしまくってたんですが
当時、ヤンチャな友達と朝までオールで遊んでたりしてました
だけど「なーんか朝までバカやったりするの虚しいなぁ」と思いながらも、「付き合いも大事かなぁ」としゃーなし悪友とツルんでる時期に
一人だけ僕の「世界最強になったるわ!」という目標を本気で応援してくれてる仲間がいました
ある夜、悪友からの誘いがあり「あんま気分が乗らんなぁ」と思っていた時にそいつから電話がきました
「山ちゃん俺らと遊ぶのもいいけど、山ちゃんは目指すものがあるんやろ、俺らと付き合わないで、今やるべきことがあるならそっちを大事にしてよ」
と突然言われました
当時、自分もガキなんですが
「ガキのクセに1丁前なこと言うやん、ありがとな!!」
と感謝し、それからはほとんど朝までツルむことはなく、格闘技に専念しました
という、自分のガムシャラだった「少年時代」も思い出し
自分と、この動画の少年がダブルようで感動しちゃいました(笑)
武ノ風 BUNOKAZE
衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。
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