「一番強い技!!」
「養神館 塩田剛三」の有名な言葉で
「一番強い技は、自分を殺しに来た奴と友達になることさ」
がある
この有名な言葉を、横で聞いていたお弟子さんの話しの動画を観た
とても素敵な話しだった
その話しの中で
塩田宗家のお弟子さんである
アメリカで道場をされてる「森先生」の道場の有り方の話しが
「道場」に対する僕の考え方とまったく同じだったので
驚き、嬉しくなった
「究極の合気道の技は
技を掛けるほうも気持ち良いが
倒されるほうも気持ち良く、納得してやられるから笑顔になってしまう
難しい面してる人も、稽古が終わる頃には笑顔になって帰る
そんな笑顔を見ると嬉しくなる」
みたいな感じのことを言っていた
まったく同感で
昔の武道の道場は
ストイックで自分の限界に挑戦するような厳しい稽古が当たり前だったし
自分もやってきた
僕は、そういうのも望む人には良いだろうが、時代に合わないと感じてる
他人と同調する気持ち良さ
自分の知らない感覚を体感する嬉しさ
お互いを丁寧に尊重し、お互い自分に気付き合える喜び
勝ったほうが偉い、負けたほうが惨め
ではなく
勝ち負けの無い、どちらも納得して笑顔になれる技術
その先にもしかしたら「世界平和」があるんじゃないかと思い
僕は、自分の道場にエネルギーを注いでいる
武ノ風 BUNOKAZE
衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。
0コメント