先日、愛する人と2人で屋久島に行ってきた
目的は「縄文杉トレッキング」!!
3泊4日の旅行
最初2日は、のんびりと屋久島を観光し
3日目が本番のトレッキング
前日に行った黒豚しゃぶしゃぶのお店のご夫婦からも大変だと聞いており、ちょっとビビってた(笑)
そしてトレッキング当日
早朝4時前に起床
バスで登山口まで向かい
7時頃からトレッキング開始!!
中盤まではトロッコの線路跡をなだらかに歩いた
胸骨のおかげで楽々他の登山者をゴボウ抜きした
そして、中盤以降が問題
話しでは階段がずっと続くと聞いていたが
取って付けた様な階段があるだけで
岩や木の根を合間を歩く地獄の道のり
そんな道のりを2時間歩き続け「縄文杉」に到着
7200年も生きている「縄文杉」
デカく、筋骨隆々の存在感が凄まじい杉だった
「縄文杉」を見ていると、なにかエネルギーを浴びてる様で、僕の手は熱を帯びた
折角なので、その手で愛する人を「手当て」すると
何か感じて貰えたようだった
帰りも野生の猿に襲われそうになりながらも
無事ホテルに戻った
最終日
お昼の飛行機までの時間
樹齢3000年の「紀元杉」を見に行くことになった
ここで初めての経験をすることになる
「紀元杉」を目の前にし向かい合っていると
この「紀元杉」僕をしっかり見ていることが解った
そして、僕の頭の中でなにか声がした
「あんたは強いんだから、ドッシリ構えときなさい」
「紀元杉」様が僕に話しかけてきた
そこからも僕の頭の中に、次々と声を届けてきた
僕自身の事
隣の愛する人の事
色んな事を言ってきた
その声に僕の中の何かが腑に落ち
涙が溢れた
「木の声を聴く」
噂では知ってたけど、驚いた
そんなこんなで屋久島とお別れした
だが、屋久島のパワーなのか、紀元杉様のパワーなのか、気持ちが穏やかになった
何人かに「雰囲気が優しくなったね」とも言われた
結果、何か大切なもの手に入れた旅だった
武ノ風 BUNOKAZE
衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。
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