「人生の勢い」

最近、僕の人生の「勢い」が増してきてるように感じる


おぼろげに思い綴ってるので

散らかった見苦しい文章になったら御免なさい


もともと、この道場を始めたキッカケは

ちゃんと「武道」を教えてる道場が福岡にはほとんど無いので

「無いなら、自分がやろう」という事で始めた


なんだけど、今の道場をやる前にも、大阪、鹿児島で稽古場所を借りて、指導していた時期もある


その頃からずっと今も変わらず、僕が武道を教える理由がある


「歳を重ねる毎に強く美しい自分になれる」

「そんな同じ志を持った仲間と出逢う」

「この素晴らしい日本の宝『武道』を日本人に再び取り戻す」



なんだけど、道場を始めたもう1つ本当の理由がある


「世界から争いを減らし、世界を平和にする」


先日の忘年会で、生徒さんと話しをするうちにこの話しになった


「争いをやってきた人間が、争う意味が無い事を伝えるのって説得力があっていいでしょ?」


と、なんとなく僕の口から勝手にこぼれたセリフだが

後から考えると、我ながら面白いこと言ってると思った


それを聞いた生徒さんは意味が分からないだろうと思い、「人と人が繋がる」の実際をその場で体現して見せた

自分で気付いて無いかもしれないがその生徒さんは目を潤ませ感極まっていた


それを真横で見ていたもう1人の生徒さんはそれが見えていた


そんな感じでSNSでは到底できない

「本当の意味で人と繋がる」ができれば、人と人とが争う意味が本当に無くなっていく



ほんで冒頭の「勢いが増してる」だが


なぜか最近

アイデアが勝手に沸いたり

思いもよらないセリフが自分の口から出たり

願ってた様な方たちとの御縁が生まれたりする


そんな時に自分の頭で考えたことは捨て

自然に出てきたモノに身を委ねる


そしてそれ自身が「居着くは『死』居着ざるは『生』」という武道の要素である、自分の考えに居着かない稽古にもなってる


そんな風に生きていると、道場自体もやることが増えて充実し


僕自身が濃くカタチになっていってる感覚が物凄くある

上手く言えないけど

色んな散らかっていたパーツが、やっと組み立てる事ができ、1つのマシンになり、エンジン全開でスタートする前のアイドリング状態になった感覚だ



それと同時に「こっから先は後に戻れんぞ!」という、決死の覚悟がドキドキするけど、楽しくて仕方なくもある











武ノ風 BUNOKAZE

衰えない身体作りとしても学べる護身術教室です。

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