2023.01.29 13:16「人生、遊園地!!」盲目で22歳の自閉症の青年が、「ゴッドタレント」というアメリカのスター発掘番組に登場してる動画を観た家族なのか、付き添いの女性と現れた彼は、沢山の観客に緊張もしてるようだが、どこかワクワクしているようにも見えたいざピアノを前に座り演奏が始まると、別人のように歌い始めた彼の歌声はビリージョエルを思わすような、パワフルでよく通る、素晴らしい歌声だった演奏が終わると、憑き物が取れたように素の青年に戻り審査員と観客は感動と興奮の渦に包まれ、アメリカチックなハッピーな雰囲気で幕を閉じたこれを観ていて、思ったことがこの青年が、こんなステージの上でプロのように歌えるようになるまでにどれだけ歌いまくったんだろう?だとして、それほど歌いたくなったキッカケってなんだろう?...
2023.01.27 03:19「力みを取る」昨日の稽古はとても盛り上がって楽しかった新しく入った男性が、身体の「力み」が強く、それを少なくしようというテーマで稽古をしたでは、「力み」とは何かというと自分が頭で考えている「我」であり今まで生きてきた「考え方の癖」だとつくづく思うそこで、役に立つのが「感じる」になる熱い鉄板を触って「熱っ!!」てなったり足の小指をタンスの角にぶつけて「痛っ!!」ってなるのは自分で考えて、そうなるのではなくとっさに身体が感じて、そういう反応を起こしてるそれと一緒で人に触れた時人に触れられた時なにかしら感触があるその感触をそのまま「感じる」に意識を集中させるほど、頭の中の「考え」という「我」が消え、静かになってゆくそうすると、不思議と身体の「力み」は柔らいで、緊張のあるギ...
2023.01.23 04:25「往なすとは?」先日は初心者の方も含めて稽古をした「往なす」という事が解らないようだったので改めて、出来る限り解り易く説明できたらと思うこの「往なす」とても奥が深い辞典を見ると「かるくかわす」となっているが、そうではない例えば、ナイフを持っている人が自分を襲うとするもちろん、そいつは「コイツを刺してやる!!」という強烈な意思を持ち、こちらに向かってくる逃げるのもいいし、強大な力で捩じ伏せるでもいいのだが、逃げる間も無く、捩じ伏せる力も無い時どうするのか?襲ってくる相手には「よっしゃ!刺してやったぞ!」と思わせ、安心させといてこちらは刺されず安全な状態でいるそんな、お互いがWin-Winな状態になるのが「往なす」になるその為に先ず必要なのが、相手と向かい合った瞬間の自分...
2023.01.22 02:16「人垂らし」僕は以前、居酒屋を経営してる頃そこそこ繁盛しており、常連さんも多かったその頃のお客さんに時々言われたことで「おにいさん、人垂らしだよね~」と言われることがあったそして、今道場で22歳の青年がいる彼は今まで彼女ができた事もなければ親友と呼べるほど仲の良い友達もいない色々、アドバイスもしたし僕の友人知人にも会わせ、人の輪を広げるキッカケも作っただが、どこまで行っても本人は受け身の姿勢で、自分から他人に話しかけようともしないし人が喜ぶこと嫌がる事を考えようともしないだけど、彼女は作りたい無理な話しだ逆に考えてみれば、自分の好きな事や、嫌がる事を何も考えない人とは居たくないだろうどうして、こんなアベコベな考え方ができるのだろう?と不思議でならなかったよくよく考...
2023.01.19 03:21「武神館宗家 初見良昭」世界最強の武道家「武神館 初見良昭宗家」を皆さんに知ってもらえたらと思った九つの流派の宗家でも在られた方で忍者の方です世界の特殊部隊、軍隊の教官、FBI.など、他にも世間には言えないような仕事されている、殺し合いの現場にいる人達に「日本武道」を教えられておりフランスで起きたテロ事件の現場にもお弟子がおられて日本だけではなく、各国から賞状を頂いている凄い方ですなぜ、僕が「初見宗家」を知ったかと言うと日野先生が初見宗家と交流があり日野先生から初見宗家のお話しをよく聞かせて頂きました「武神館」が主宰の「大光明祭」という、世界中から高弟のお弟子さんが集まり、稽古をする大会があるのですが、そこに日野先生も指導に行かれておりある時なんかは「これ俺のサイズちゃうから...
2023.01.18 00:06「人生、熱量が大事!!」以前、鹿児島に住んでた頃タバコを一切吸わないのに「スモーカー」という居酒屋を経営していた大阪にいた頃、居酒屋の社員として勉強していたのもあり鹿児島で暮らし始め、その辺の居酒屋に行くと面白い居酒屋がなかっただったら面白い居酒屋を自分で作ろうと場末のポツンとした場所の2階建ての事務所を借り天井を抜いて、床作って、壁紙張り替えて、大きな桧の1枚板で大きなカウンターテーブルを作り、ドリルで床に穴を掘って排水溝を作り、看板作り、と居酒屋店舗を1人で作った7人掛けの大きなカウンター、4人席テーブル2つ、お座敷1つ、20人が入れる小さな居酒屋だったお店の雰囲気は昔のアメリカにありそうな、ダイナーと西部劇な感じを混ぜたような、お店に入ると、僕の尊敬する「チェ.ゲバラ」...
2023.01.17 02:53「武ノ風で教えてること」昨日は有難いことに2名体験をしに来られたとても礼儀正しく、雰囲気の良いお二方で、早速、入会したいと喜んで頂けた!!最近お酒をやめていたが、嬉しくてビール1本だけ空けた(笑)僕がやっている武道は、よくある武道教室とは違い型、組手、筋力トレーニングはほぼ無いじゃあ何をするのかというと「自分の身体を感じて知覚する」「相手との接点を感じ同調する」「相手と正面から向かい合って意識の関係をする」が大まかな稽古になるその入り口の入口として「胸骨操作」「地面に対して垂直に立つ」「背骨、肘、膝を知覚する」「ありがとうを届ける」初心者の方には指導するそんな中よくある武道教室では「こう動け」「しっかり踏ん張って」「相手をこうしろ」「気持ちで負けるな」とよく聞くうちでは「自分...
2023.01.12 02:48「師匠との出逢い」年末のテレビ番組「ざわつく不思議大賞」に師匠がご出演されていました「相手に触れず目で倒す」をやっていて、カラダの大きな元プロ野球選手を触れずに転がしていた年末の特番に出るなんて凄い人を先生に持ったと思った僕が師匠に出逢った頃、一般的に特別有名人な訳でもなく、僕も日野先生の事を知らなかった中学生の頃から世界最強を目標に持ちその当時見ていたマンガ「となりの格闘王」で、まだ有名ではなかったK-1主宰の正道会館とそこの強い選手に憧れ19歳の時「K-1選手になるぞ!!」と福岡から単身大阪に出てきた僕自身、当時K-1選手アンディフグのスパーリングパートナーを子供扱いしたり、K-1選手ムサシをKOした和製ヘラクレス藤本を追い込んだり、それなりに強かったが筋肉ムキムキ...